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社長紹介

社長メッセージ

 数ある金属加工の中である程度の量を生産する場合、プレス加工は非常に効率的な加工法であり、と同時に現在社会問題となっている地球環境に対してもやさしい加工法であります。又品質の面でも均質という面でも優れています。一方、生産現場においては軽量化対策としてハイテン材の適用拡大による精度確保の難しさ、型の損耗・プレス加工時の振動騒音などの問題等々研究課題が沢山あります。
 当社では厚板鋼板の熱切断工法、あるいは機械加工のプレス化、さらには熱間鍛造品や鋳造品に機械加工を加えて完成する部品のプレス化への取り組みなどの研究、開発を行っております。またそれを具現化するための金型や加工に適した効率的なプレス機械、さらには搬送装置の3点セットでお客様の要望に満足して頂ける様、日夜努力しております。
 板厚が量産物では12mm、テスト段階では25mmまでの加工実績はあります。
 プレス加工でお困りの方、プレス加工への切換えに挑戦されようと考えておられる方はどうぞ気楽にご相談下さい。

代表取締役 杉原清春

杉原清春 略歴

1961年にトヨタ車体に入社して以来30年間、生産技術部門でプレス技術一筋で生きてきた。その後トヨタ車体の子会社トヨタ車体精工の社長時代にプレス機械を「使う側」および「買う側」の立場に立って不満を解消できるよう従来の概念から脱皮した新しい発想のプレス機械や搬送装置を開発。
そして2002年に株式会社杉原プレス研究所を設立。
様々なニーズに応える新しい加工法の開発やプレス機械の改良に取り組んでいる。
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